経年により色が美しく飴色に変化していく七味入れ。
吉羽ろくろやは、長野県にて明治時代より足踏轆轤で製品をずっと作り続けていらっしゃいます。現4代目。
桑を3年〜5年かけて自然乾燥し轆轤で荒削りをしたものを、その後また1年間乾燥させ、再度轆轤で挽いたのち、植物のとくさと稲で磨きをかけて仕上げていくそうです。
こちらの七味入れは、なんといっても立ち姿の美しいフォルム。うどんの丼の後ろにすっと置くだけで、物静かながら抜群の存在感です。
トクサと稲と自然素材で磨かれた表面は、木目の個性が一層引き立てられた美しい艶があります。
【木目について】
木目や色合いはすべて異なりますので、木目のご指定など、特定の商品のご指定はできません。自然のランダムな美しさや個性の違いと驚きを楽しんでいただける方に特におすすめです。
【サイズ】
A: 直径 約5cm x 高さ11.5cm
B: 直径 約6.6cm x 高さ8.5cm
C: 直径 約3.6cm x 高さ10.8cm
【素材】
桑
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【吉羽ろくろや】
吉羽ろくろやは、明治時代に創業されました。現在は、四代目が轆轤細工を継承されています。足で轆轤を回す足踏み轆轤は、明治時代に始まり、やがて電動轆轤なども使われるようになっていきましたが、吉羽ろくろやでは、2代目が使用していた足踏み轆轤を現在も使用されているそうです。
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商品仕様
メーカー: | 吉羽ろくろや |
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