中島めんや 猿の三番叟(さんばそう)

価格: ¥1,980 (本体 ¥1,800)
メーカー: 中島めんや
数量:

返品についての詳細はこちら

【中島めんや 猿の三番叟(さんばそう)】

1862年初代清助は村芝居の小道具をつくっていました。特に踊り面の職人として知られ、屋号に「めんや」と名付けています。


明治初期の四代目は、上質の二俣和紙を手に入れるために、金沢市尾張町に移り店を構えました。この頃から、中島めんやは近代的加賀人形の基礎を築いたといわれています。
昭和の時代には、ひゃくまんさんの原型ともいわれる「加賀八幡起上り」が、金沢の郷土玩具として全国に広まりました。

現在は、七代目。手作りにこだわり、昔ながらの技法を生かしつつ、新商品づくりにも意欲的に取り組んでいます。

こちらはお猿の三番叟(さんばそう)。三番叟は、能楽の祝狂言の中で舞う老人(悪魔を払うもの)を人形にしたものとか。五穀豊穣(ほうじょう)の神とも言われ、雰囲気は滑稽に描かれていてとってもチャーミング。胸にも「寿」と書かれていますが、「寿式三番叟」は能楽作品で、めでたい時やお正月に唄い舞われていました。

江戸時代には猿の背中に穴をあけ、その中に駄菓子を入れ桜の枝を持たせて、子供のおもちゃとして売られていたそうです。なんと季節感と風情のあることでしょう!
和紙を型に張り、貝殻を粉にした胡粉で下塗りをした後、絵付けをし、顔を書いて仕上げたものです。

【サイズ】
高13×幅7×奥6 cm

商品説明

【中島めんや 猿の三番叟(さんばそう)】 1862年初代清助は村芝居の小道具をつくっていました。特に踊り面の職人として知られ、屋号に「めんや」と名付けています。 明治初期の四代目は、上質の二俣和紙を手に入れるために、金沢市尾張町に移り店を構えました。この頃から、中島めんやは近代的加賀人形の基礎を築いたといわれています。 昭和の時代には、ひゃくまんさんの原型ともいわれる「加賀八幡起上り」が、金沢の郷土玩具として全国に広まりました。 現在は、七代目。手作りにこだわり、昔ながらの技法を生かしつつ、新商品づくりにも意欲的に取り組んでいます。 こちらはお猿の三番叟(さんばそう)。三番叟は、能楽の祝狂言の中で舞う老人(悪魔を払うもの)を人形にしたものとか。五穀豊穣(ほうじょう)の神とも言われ、雰囲気は滑稽に描かれていてとってもチャーミング。胸にも「寿」と書かれていますが、「寿式三番叟」は能楽作品で、めでたい時やお正月に唄い舞われていました。 江戸時代には猿の背中に穴をあけ、その中に駄菓子を入れ桜の枝を持たせて、子供のおもちゃとして売られていたそうです。なんと季節感と風情のあることでしょう! 和紙を型に張り、貝殻を粉にした胡粉で下塗りをした後、絵付けをし、顔を書いて仕上げたものです。 【サイズ】 高13×幅7×奥6 cm

商品仕様

製品名: 中島めんや 猿の三番叟(さんばそう)
メーカー: 中島めんや

八百萬本舗実店舗
八百萬本舗 町屋再生



実店舗引取について

八百萬本舗 カレンダー
  • 今日
  • 実店舗臨時休業日
  • 時短営業

※土日祝は、実店舗繁忙日のため、全ての発送業務とお問い合わせに関するご返答をお休みさせて頂いております

※年末年始は配送が天候などにより、遅れる場合があります。指定される場合は余裕をもってご注文ください

※実店舗営業時間
 10:00〜18:00
定休日なし(臨時休業日を除く)

八百萬本舗の贈物

商品カテゴリ

QR

ページトップへ